AIRFLIP × メジャー 1st Full Albumリリース決定!!
おす!
昨日のツアーファイナル東京渋谷編、きてくれたみんなありがとう!
最高の夜でした。
Cloque.とPOETASTERもめちゃくちゃ良いライブしてくれて、ちょーハッピーな空間作ってくれたから、めっちゃリラックスしながらライブできたし、東京で二件門前払いされたトレーニングジムの話も吐き出すことができました。笑
実は2件目の施設の受付のお姉さんがなんかちょーエロくてそして可愛いくて、面と向かって不満を言えなかったってのはここだけの話。
結論、「エロスは平和だ」ということ。笑
そんでもって昨日みんなの前で直接お伝えした通り、
AIRFLIPは10月9日(水)にメジャー1stフルアルバム「NEO-N」をリリースします!
自分のことのように喜んでくれたみんなには、もはや家族にも似た感情が生まれました。愛。
アルバムタイトルの意味を簡単に説明すると、ギリシャ語で「新しい」という意味の『NEO』(ネオ)と、夜にキラキラ輝いている街灯などの『NEON(ネオン)』を掛け合わせた造語になっていて、新天地メジャーのシーンにいくこと、そしてそこから光をたくさん集める存在になる!という決意を込めたアルバムタイトルになっています。
ここにきてまだまだ新しいことにチャレンジさせてもらえるってほんまに感謝だし、どう転んでも後悔の無いように目一杯やってきます。
そしてリードトラックのMeaningのMV公開と、デジタル配信も始まっています。
この曲は実は"葛藤"をテーマに書いた曲。
冒頭のイントロに結構全てが詰まっていて、バンドを長くやってきて、最初はただ楽しくて、スタジオで音合わせするだけでもワクワクしたあの頃の気持ちも次第に薄れていって、その代わり関わってくれる人が増えて、大きな渦に巻き込まれていって、自分だけでは決断できないこと、不本意でやりたく無いこと、嫌な部分もたくさん見えるようになってきた。
そして常に自分自身と戦って、もっともっと磨きをかけていかないといけない中で、「これが自分の想い描いていた姿なのか?本当にやりたいことなのか?」と葛藤を繰り返す。
でもMV中の本棚の間からの光を覗くシーンで、向こう側にすげーいい表情で歌う自分がいて「あーなるほど、やっぱり自分がやってきたことは間違ってなかったんだな」と納得するというストーリーになっています。
もしかしたら本来、こういう生々しい感情は一流のアーティストたちは隠すものなのかもしれんけど、俺は自分を偽って音楽やってても全然楽しくないし、そこも全部さらけ出して"自分の表現"としてやっていきたいです。
それにこういうことって、バンドに関わらず、好きで始めたものを本腰入れてやりだしたら誰でも感じることだと思うし、「葛藤してるのはお前だけじゃないぞ」ってのも伝えたかったし、ちょうどいい機会だったと思う。
いわゆる俺たちの「憧れの人」たちは、必ずこういう時期を乗り越えて(もしくは進行形で葛藤しながら)、俺たちのまだまだ先を走っている。
全て嫌いになってしまったらやめるしか無いけど、その根底に好きな気持ちが1%でも残ってるなら、その先の景色を見るまで続けてみようじゃないか。
ってな感じっす!押忍!
ぶっちゃけ"苦なくバンドやる方法"はいくらでもある。
けど俺らは「それじゃ現状維持から抜け出せんだろうし、だったら楽しくないしバンドなんかやめよう。」ってなるので、そっちの道を進む気はさらさら無いです。
嫌いなもの=「現状維持」
どんなチャレンジにも、苦痛と忍耐は付き物。
やってやろうじゃないか。
そして次回作の「NEO-N」は元YELLOWCARDのRyanに全面的にプロデュースしてもらいました!
みんな、YELLOWCARDやで!?
あのYELLOWCARDやで!?
ヤバいやろ!笑
今回Ryanには曲の構成から始まり、英詞校正、アレンジ、全てのパートのレコーディングをプロデュースしてもらって、今年の4月頭から5月上旬までもれなく毎日スタジオに缶詰で、この慣れない日本という環境で、本当によくやってくれました。
最高のアルバムに仕上げてくれたので、ぜひチェックしてください!
これからもAIRFLIPは、時間がかかっても確実にステップアップする姿を見せ続けていこうと思ってます。
それでどこかの誰かを勇気付けれたら、ほんま最高です。
これからもよろしくお願いします!
じゃあ東京で門前払いされてできなかったトレーニングしに行ってきます。笑