気付けばバンドももう7年。改めて自分にとっての「LIVE」とは。

あーつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんない。笑

 

いきなり重度のメンヘラみたいな始まりになったけど(笑)、現在約一ヶ月ちょっとライブをしていない状態が続いてて、ライブがないとほんとに刺激が少なくて、毎日がつまんなく感じる。

覇気が無くなってくのがわかるほど。笑

もちろん作曲やスタジオでの編曲作業は着々とやっているものの、やはり「ライブ」という、何が起こるかわからないあのざわざわ&わくわくした空間が定期的にないとダメなんだなーとしみじみ思う今日この頃。

気付けば梅雨も明けてセミもがんがん鳴いてるし、完全に2017年夏がスタートしてしまってる。

みんな今年はたくさん夏フェス行くのかな?

前Brand New Dayツアーでちょっと勢いに乗ってはきたし、今年こそは夏フェス出てぇー!と思ってたけどまだちょっと無理かなー。

道は長いぜくそーm(__)m笑

 

そんな作曲に追われるインテリな毎日を過ごす中で、ふと改めて、ライブとは自分にとってどういうものかってのを改めて考えてみた。

 

「ライブ=刺激」

 

もちろん、その通りでライブは沢山の刺激をくれてとてもわくわくさせてくれる。

でももうちょっと掘り返して「ライブの何がそんなに刺激に繋がってるのか。その要因はなんなのか」ってことを考えてみたら、もちろんステージで歌ってパフォーマンスをすること自体も、自己表現の楽しさという意味で要因のひとつなんだけど、結局それによるフロアに居る人たちの反応を見ることにわくわくと刺激を感じているんだな、と思った。

歌いながら、MCしながら、みんなの顔を見てアイコンタクトして、笑いあったりしてコミュニケーションをとる。

結局ライブは俺にとって「人と会う場所」なのだ。

 

ライブ当日はほんとにたくさん「初めましての人」と会える。

その人は、もしかしたらAIRFLIPで歌う俺のことを既に知っている人かもしれないし、初めてライブを見ました、AIRFLIP初めて知りました、という人かもしれない。

それはお客さんだけじゃなくて、ライブハウスのスタッフさんや対バンの方たち、音楽レーベル関係者さん、誰かしら初めて会う人は必ず1人は居る。

そんな初めて会う人とたくさん接すること。それによって自分の中に何かしらの変化をもたらしてくれるかもしれない。

そこにとてもわくわくを感じるんよね。

 

一番最近のそれによる大きな変化だと、やっぱり日本詩を入れ始めたことが挙げられる。

ライブで出会った何人かの方(ファンやライブハウスの人たち)から「やっぱさとしくんの日本語の歌も聴きたい!どういう歌を歌ってるのか、ライブ中に理解しながらライブ観たい」って言ってもらえたことが、前作Brand New Dayを作るにあたって作曲中にメンバーに「ちょっと今回日本語で歌ってみていい?」っていうミーティングに繋がった一つのきっかけでもある。

バンド活動の仕方も今の時代は変わってきてるし、もしかしたらライブは全然しなくて、ひたすら作曲して曲ができたらミュージックビデオ撮ってYoutubeにどーんとUPして、それで有名になるバンドもいるかもしれない。(むしろその方が今の時代っぽいかも)

それでも俺は直接ライブハウスへ歌いに行って、いわばその曲達の感想をみんなに聞きに行きたい。

そして新しい人たちとまた出会ってたくさん刺激を受けたい。

 

例えばだけど友人から「今日仲間内合同でBBQやるからこない?」と、間違いなくそこに自分が会った事がない人がいるコミュニティーへの参加のお誘いを受けたとしよう。

さほど重要な断る理由も無いが、どうしようかなーと悩んでる状態なら、みんなだったら最終的にどうするだろうか。

「ちょっとめんどくさいからいいや」と断るかな?

おれは「悩んでる」という状態なら間違いなく行きます。

なぜならたとえ遊びでも、そこで新しい出会いや気付きがあるかもしれないから。あと単にBBQ楽しいし大好きだから。笑

これまでの経験では、それで行って後悔したことの方が圧倒的に少ない。

最終的に行って良かったなと思えたことがほとんどです。

 

思えば人との出会いや繋がりで、気付きやビジネスに発展することってバンドマンやってたら結構あるのです。

例えば「コラボ」というビジネス形態は音楽にとってはとてもやりやすくてメジャーで、それこそ人との出会いと繋がりで出来上がっていくもの。(AIRFLIPはまだそこまでやれてないけど)

もちろん普通の会社でもそれは可能だろうし、もっと規模の大きいものができるだろう。

でも自由度とスピードは断然こっちが上だろうな。

俺らがどこで誰とどんな面白いことしようと俺らの自由なのだ。

 

ちょい話逸れたけど、つまりは俺にとって

ライブ = 人とたくさん出会うこと = 平山智士という人間が変化と成長を繰り返すことができる場所

と言う方程式に基づいて、ワクワクという感情に繋がっているのでした。

 

なので俺は近い将来世界一周してきます。

 

はい、文脈無視ですどーん。笑

 

 

目的ですか?

それはもちろん人と沢山会って人間としての幅を広げたいからです。

俺が旅好きってのはツイッター見てくれてる人なら知ってくれてると思うけど、旅はほんとにいいよ。

様々な、それこそ生きてきた環境が全く違う人達に出会えるし、例えば自分の幸せに思うこと、イライラすること、悲しいこと、嬉しいこと、いろんな自分の感覚基準がそこでは通用しないことが多々あって、毎回サプライズの連続。

そして毎回旅から帰国したあとは「あーやっぱ日本最強だわw」って感じさせてくれて、この国で生まれたことに感謝させてくれる。

 

ちなみに世界一周はまだしたことない。

そして行ってもたぶん期間は3ヶ月間くらいを考えてる。

3ヶ月あったら全然行けちゃうよ。

たぶんそれだけ空けちゃうとまたバンドやりたさがピークに達してると思うし。笑

あと旅の記録はブログやツイッターでちゃんと毎日更新し続けます。

自分が今どこに居て、どんなものを見て、だれと出会って、何を感じているのか。

逐一報告していくつもり。

って言っても行くのはちょっと先だけどね。

まだ今作ってる曲たちのお披露目ツアーをした後だろうだから、1年後?か2年後?とかで考えてます。

 

誰か一緒に行きたい人いたら全然同行OKだからね。

途中の国で合流とかでも全然いいぜ。

 

さて長々書いちゃったけど結論、バンドは沢山の出会いがあって素晴らしいと言うこと。

次の曲も着々と出来てきてるので、早く次の動きをすべく地盤固め頑張ります。

またライブハウスで会いましょう!